木彫のモデルにする石膏像をきょう教室で
外側の型を壊し、内部の像を取り出す作業をしたのですが、
あれほど入念に首の部分を
厚めに石膏を流し込んだはずなのに
不足していて叩いているうちに首に亀裂が入り
外して補修しなければならなくなった。
どうも、夢見が悪かったのが当たってしまった。
そうこうしているうち足元も外れてしまい、
こちらから先に再度石膏を流し込み
何とか修復できる状態にした。
あとは首の部分を接続部分には
触れずに、その外側周辺を彫刻刀で
溝を作りそこを再度石膏を埋め補強する。
その際同時に頭部と首の内側にも
固まる少し前のトロみの石膏を
塗りこみ強化する。
そして、切り取っておいた両腕部分の
型取りをして、本体と同様に型の内部の
粘土を掻き出して、そこに石膏を
流し込むことになる。
いやはや、木彫に入るにはには
まだもう少し時間が
かかることに…。
修行だ!
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