2013年5月13日月曜日
上品な器
きょう家内の88歳の矍鑠たる叔母が義父(故小山敬三画伯)の墓を鎌倉霊園から
故郷の小諸に移すということで家内が鎌倉に付き添った。そのお礼として頂いた
叔母自作の器。
叔母は日本陶芸倶楽部の正会員で頂いた器はトルコの国花としてのチューリップ
をモチーフにしたもの。
チューリップと言えばオランダと思っていたが、『チューリップの語源は、「トルコ人
のくちびる」である。チューリップの花びらの一番上がトルコ人の唇に似ていたから
そう呼んだ。”テュルク、リップ”をはやくいってみよう。”テュルクリップ、チュルクリッ
プ、チュルリップ、チューリップ!” 』だそうだ。
形といい、絵柄のデザイン、色合いといい上品でとてもうれしい!
さすが義父故小山敬三画伯から絵ごころを授かったのだろうか。
長い間日本陶芸倶楽部で腕を磨き、長姉故三上登美子の亡夫で陶器を
中心に研究した考古学者三上次男氏の見識の影響も受けたのだろう。
今月22日~27日まで日本橋三越で開催される「第46回 日本陶芸倶楽部 チャリティ作品展」に6作品も出品するそうでもう敬服のかぎり!
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿