2010年10月18日月曜日

きのうのカヌークラブ「三題」。


結果は惜しくも?3位!!

ひとつは、一昨日に引き続き<ドラゴンボートレース>のフリーの部
我がクラブの精鋭チーム14人(1レース10人)の出場だ。

予選は一昨日と同様に1ヒート3チームあり、2チームづつの総当たり
から1チームが準々決勝に進む。
さすが、ここは軽~く予選を突破して準々決勝、準決勝も無難に。

楽勝ペースで勝ちあがったのだが…


しかし準決勝になると組合せの運ともう一つ大きいのがコースのクジ。
コースは川上のブイ(スタート地点)から約80m川下のブイをターンして
スタートブイでゴールする。
そのコースに2つのレーンあり、ひとつは川岸寄りのコース、もう一方は
川の中央寄りのコース。
前者は比較的流れが緩やかで抵抗が少ない。後者は川下への流れが
比較的強く、反対岸からの返し波も大きく抵抗がある。

準決勝は相手も強豪、コースも中央レーンとだいぶ不利であった。
結果はやはり鼻の差で敗退してしまったが、直後に3位決定戦。

中央レーンの難しさもあってか準決勝敗退


3位決定戦もまたまた中央レーンであったが
そこはさすが、名誉挽回の奪取

まあ初めてはこんなモノと
アッケラカンのメンバーたち

ここでも、レーンは中央寄りであったが気合いで勝利。
そして賞金3万円を勝ち取った。これはきっと6月に壊してしまったOC-6
の修理費に補填されるのか。











そして、ふたつ目は夕方5時からは、By the River でKonaレースの記録
DVDの完成試写会だ。
こちらは、クラブの木下元副代表と奥さんのモモコさん撮影。実はお二人
ともプロカメラマンということでご好意に甘えてお願いしたのだが、ご両名
とも30㌔の自分のレースが終了直後に船に乗って撮影というとんでもない
ご苦労をおかけした作品なのだ。

作品はWemen'sのオープンから始まり、Men'sのオープンそして最後に僕
たちGolden Masters'という構成。心なしか(事実)マスターズに時間を割い
てくれていてホントに冥土の土産になりそうな…。

この仕上がりが期待を大きく越えた、涙がにじみ出てくるような素晴らしく
そしてその上最高にオシャレな作品で、レースを思い出して力が入るやら
自分の漕ぎのヒドさに反省するやらだった。
選曲は我が同朋クルーのSimpson氏。これがまた泣かせる!


メンバーの寄せ書きをしたクラブTを
額装してプレゼント。
ちょっと、ウルウルな
気は優しくて、力持ちのMark

最後三つ目は、この店で引き続きだが、クラブメンバーのMarkがNYCで
仕事ということになり、一先ずクラブからはなれるのでその送別会を開催。
彼は2年前のリーマンズショックのもろ犠牲者だ。
こんどもそのキャリアでの仕事だそうだ。
しかし、向こうに行ってもハドソン川のカヌークラブに入って漕ぐと言ってい
るので、Konaかモロカイでまた会えるかも知れない。
こんどはコンペティターということになるのだけれど。



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