淑女(?)と紳士(?)による練習中の休憩タイムに魔法瓶に
紅茶か珈琲を詰めクッキーやらのお茶受け積み込んで楽し
むという優雅なグループがあったのですが、年を追うごとに
それぞれ真面目(?)な練習会を目指すようになりようになり、
残党はマイノリティになってしまった。
でも、時々残党が出てくるとこの儀式も復活する。
昨日も風もなく気温高くの絶好のコンディションの中復活した。
今年初漕ぎがふたり参加。
そのうちのひとり、I 子さんは釜石の出身で、震災以来とても
とても海に出られるような気持ちになれなかったのだ。
とにかく、「同級生の2/3が未亡人になっちゃったんだ―・・・」
と。親戚の方々も甚大な被災に遭われている。
身近な友人にも失意の人があるという本当に未曾有の災害と
いうことを思い知らされる。
それでもやっと勇気を出して気持ちを落ち着けようと出てこれた。
そんな彼女の気持ちを知ってか、気持ち良い海で練習ができて
よかった。
僕は半分ステア(舵取り)をやらせてもらったが、久しぶりなので
中々思うように目標に向けて真っすぐにはいかなかったが、それ
なりにいい練習になった。
たまたま去年はどんなかなー、と探したら 偶然昨年の5月10日お茶漕ぎの 写真があった。 この時参加したうち 昨日いた人は4人(覆面のない人) +I子さん+僕。 (特別の意味なし) |
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