2010年11月7日日曜日

ことし最後のアウトリガーカヌーレース。

遥か遠くのようにも見える烏帽子岩を回る周回コース。
予選は1周3.5㌔、決勝は2周+αの10㌔

暖かく、気持ちよい、え、晩秋!?



決勝でぶっちぎりの特攻Mixチーム

穏やかな海の上を凱旋する特攻Mixチーム。


昨日、きょうと2日の渡って開催された茅ケ崎のクラブ(COCC)
主催のレース。

 昨日は僕たちは開会式直後の最初のレースから出場。
男女Mixの予選(3.5㌔のコース)第1ヒートで、還暦越えのMen3人
と女性2名チームだ。
各ヒート3位までが決勝に進出できる。我々は2位通過。
我々のクラブの他のチームも順調に予選通過をした。

そして午後の決勝は10㌔のコース。
僕たちのチームはスタートこそうまくいったのだが、ずるずると順位
を下げ結果は5位に終わった。
すこし悔しさが残るが、自分自身の体力の限界も感じた。
やはり当然だが既にマスターズ・クラスの中で戦うべき年齢になって
いるのだろう。

昨日は僕たちのクラブはほぼ順調に各カテゴリーを1位、悪くても2
位を獲得できた。




Mixの予選のあるレースで
ゴールで3艇がダンゴニになり
貸しだした1艇にボッコリと穴があき
痛々しく損傷してしまった。
昨日は出場チームが多いため僕たちチームのカヌー6艇をすべて
江ノ島から茅ケ崎に2日に分けて搬漕し、うち4艇はその日のうちに
江ノ島に戻した。2艇は自力で漕いで、2艇は主催者の配慮で大会
のジャッジ&救助船に曳航してもらった。
僕はだらしなくもその曳航されるカヌーに乗せてもらったが、自力の
カヌーも15分と待たないうちに戻ってきた。


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女子決勝のスタート。
終了後ハグをするものの
内心は悔しさでいかばかりか。



手前が優勝の静岡黒潮漕チームの
スタートダッシュ。
4艇目が我がTopチーム。

男子トップチームも、まさかの?3位。
本当にカヌーは全員がベストの
コンディションで漕げないと
Topチームといえども
個人の力だけでは
どうにも思うようにはならない。

明けてきょうがガチンコ勝負の各チームトップクラスのレースに。

しかし、まずは女子だが奮闘むなしく3位。

続いて、レース前は今までの練習の成果をそのまま出せば優勝と
みんなが思っていたのだが、いつも20代でクルー構成でくる静岡
のチームがぶっちぎりの優勝。
そのあとが去年の主催としてのリベンジを狙った茅ケ崎COCCが
入り、何とわがSOCCはまさかの3位に。

しかし、クラブ対抗なので総合優勝の結果は昨日の結果との総合
得点なので大会会場では発表されず、会場を変えて行われるため
ひと足さきに家路についた僕には不明だがけっこう微妙な感じで
あることは確かだ。

クラブの報告を楽しみに!!
                 (結果は残念ながら総合2位)




あくまでもレースの差配は
各チームの自主性に任せる
『奇跡のクラブ』の市川代表。



男子のレース途中で
「俺、もう帰ろうかな!」などと
うそぶいてみせるけど
本当にチームのことを
思ってくれている元副代表木下さん。


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11/8追加

Results

男女混合の部
 1位  SOCC C
 5位  SOCC D・・・・・・・これが僕たちのクルー!
 7位  SOCC E
10位   SOCC F

男子オープン
 3位  SOCC B

OC-1リレー男子
 1位  SOCC
11位   SOCC中学生チーム

OC-1リレー女子
 2位 SOCC

女子
 3位 SOCC B

男子エリート
 3位 SOCC A

総合2位

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<資料>
6日予定スケジュール

 6:30~7:30  受付
 7:30~8:15  開会式
 8:30~9:15  Mix予選1組
 9:15~10:00  Mix予選2組
10:00~10:45 Mix予選3組
11:45~12:00 Mix敗者復活戦
12:00~13:00 OC-1リレー(男・女)
13:00~14:30 Mix決勝
14:30~16:00 男子オープン決勝

7日(日曜日)予定スケジュール
 7:30~8:00  受付
 9:00~10:30  女子決勝
11:00~12:30 男子決勝
14:30~17:00 表彰式パーティー(場所:茅ヶ崎 Pops)

2 件のコメント:

  1. UnstyleG様、応援ありがとうございました。

    自分たちにとってもまさかの結果でした。
    練習の成果をレースで出せなかった自分たちに対するふがいなさ。
    今回のAチームに対して自分がどこまで貢献できたのか、自分が選ばれたことによって今回のチームから外れたメンバーへの申し訳ない気持ち。
    とはいえ、まったく次元の違うレースをされてしまった黒潮漕に対する敬意と焦燥が入り交じった気持ち。
    だからこそ、湘南OCCのレースカテゴリーをもっと強化していきたい、そこに自分自身がもっと貢献していきたいというポジティブな気持ち。
    そして、当然優勝を期待して応援してくれた皆さんに申し訳ない気持ち。

    ・・・昨日はいろんな気持ちが入り交じって、それを整理しきれず消化不良のままベッドに横になりました。

    一夜明けて今朝、まだモヤモヤは続いています。
    が、嬉しいのは、自分のモチベーションが逆に高まったことです。
    今シーズンは春にふたりめの子が生まれて、パドル量が激減してしまっていましたが、秋のパドリングチャレンジが終わったタイミングからAチームに再び合流し、そういう意味では今回のレースは自分のベストの状態ではありませんでした。いわば、昨シーズンにレベルアップさせた貯金を使って対応したレース、でした。

    だから、まだまだ自分のレベル、ベストは高められるはず。いろいろあるけど、まずはそこ。そういうシンプルな気持ちになっています。

    オフシーズンに入った頃には、待ちに待ったワンマンも届くはずです。パドルの量を増やすには、家族や仕事との両立も大前提ですし、「日本のサラリーマンパドラー」としてトップレベルを目指して頑張ります。

    K 2010/11/08

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  2. Kくん、お疲れさまでした!確かに君自身もことしはHappy Familyのために練習量が減り苦労したのだと思います。でもそれはチームみんなが承知の上のことなので、その中で如何に戦うかの戦い方の問題で、要はありていに言ってしまえば、やはり自分たちとの戦いということかな。相手はともかくその面で一丸となれたかということだから…。それさえあればみんな満足なんだと思うよ。外人部隊を入れてでも勝ちたいクラブあるなか、そんな馬鹿げたことはこのクラブ是でないわけで、現有それも有志でクルーを構成する極々クリアでとても素晴らしい、君がいみじくも言った『奇跡のクラブ』…、だから余計に悔しさがこみ上げてくるかー。ま、ストレスにしないで。来年にまた楽しんで!!  Paddlingはけっこう人生に近いね。Enjoy Paddling!!

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