でスポーツコメンテーターの長田渚佐が埼玉西武ライオンズの
小野寺力選手と中島裕之選手がやっている
<埼玉ドリームフィールド>の活動をレポートしていた。
生粋の埼玉っ子の小野寺選手の提案に中島選手も賛同して、市
内の休耕畑を買い取り、農業体験を地域の子供たちといっしょに
楽しもうというムーブメントだ。
その上、それで得た収益を「彩の国緑の基金」に寄贈するという。
プロ野球の名だたる選手の目はMBLに目が行ってしまっている
ところ、こんなドメスティックな活動を淡々としている若いスポーツ
マンがいる。
どちらがいいの悪いのという話では勿論ないが、人間の可能性って
何に気づくかで、こんなにも大きく変わっていくのを今さらのように感
じた。
長田女史はニカラグアの大地震の際に救援物資を直接被災者の
手に渡すために自らプロペラ機で運び、少しでも多くの物資を手渡
したいからか重量オーバー(?)で海に墜落し命を落としたMBL選手
のロベルト・クレメンテ選手にも言及していた。
彼の功績はいま地域貢献したMBL選手に与えられる
ロベルト・クレメンテ賞として生きている。
彼の言葉
『物事を良くする機会があるのに、それをしないということは
人生を無駄にしていることになる。』
日本の政治家たちはその逆ばかりをやっている!何か狂っている!
まったく、ですよね! |
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