ガイガーカウンター片手に、こんな方もいます、と家内の仕事の
パートナーのMさんがMr.ガイガーカウンターさんのことを教えてく
れました。
話は変わりますが…
私たちは年寄りふたりを抱えて、あの壮絶な波には勝てないと
11日の緊急避難で実証できました。
避難所はいろいろありますが、歩けない年寄りを車に乗せて
大事な愛犬2匹ももう1台に乗せて、混乱した鵠沼の細い道を
非難するのは60有余年なれた場所でも中々しんどいことでした。
そして、避難場所の車の中で僅か1時間ちょっといるだけで老い
た義父母はもうじっとしていられないのです。
無理もないといえば無理もない…。
とっさに何かを思い切る(決して義父母をということではなく)、と
いうことは一刻が迫っても中々難しい。
今回犠牲になられた方々もそういう状況で波にのまれてしまった
方々も多くいらっしゃるのではないでしょうか。
そして個人の財産や、家族の絆と個々人の意思ということを本当
に考えさせられました。
想定外のことを想定して、避難方法も勿論ですが、可能な限りどう
いう状況をも想定して、生活を共にするもの同士話合うことが必要
だと、わが息子に言われました。
そう言ってこのさなかに、彼ら夫婦は予定通りの休暇をとるため
京都に向いました。
これでも良いのかも知れない。最小限の単位の行動パターンを
取るということも自分と直近の大事な命を守るためには大変に重
要な要素だとも思いました。
静岡県三島市の北川です。以前は大変お世話になりました。
返信削除Diary再開 心待ちにしております。私は最近 アウトドア
・自転車等 楽しんでおります。
北川さん、ありがとうございます。PC環境が整うまでいろいろ考えたいと、ってそんなに気合い入れて生きてきたわけではないのですが(笑)。なにしろ、日本国民全員ですが、心身ともに萎えてしまったので、しばし深い呼吸をしてきます。
返信削除そちらもお元気で!!