2012年6月25日月曜日

小浅間トレッキング

昨年秋に初参加させてもらった軽井沢野生動物問題研究会 クロス主催
の自然観察ツアー、今回6月24日は小浅間トレッキングと50年前に廃線
になった旧草軽電鉄のルートの一部を歩く企画だ。

折よく先週のカヌーレースに続き、梅雨の合間の薄曇り、微風の絶好の
コンディションだった。


1655m、小浅間山頂付近から
雲の掛った浅間山をのぞむ。

鬼押し出し方向手前の
樹海のグラデーション・・・

反対側は遠くに妙義山、
手前に旧軽井沢が・・・




そこかしこにオシダの群生

オシダの裏にいた
エゾハルゼミ

ヤマツツジ


午後からは旧草軽電気鉄道ルートの小瀬温泉付近散策
電化される前の蒸気機関車

ひとつ上の写真の
川面から9mくらいの高さ鉄橋跡


2012年6月17日日曜日

12th Ocean Paddlinng Challenge




なんと晴れ男の面目を保つことができた!
カヌーの神、江島神社の神、八百万の神は見放さなっかた!

朝5:30からのセッティング時はまだ怪しい雲だらけ、沖でのウネリ
も1m以上のコンディションでMixのレースだけは片瀬東浜の湾内
のコースに変更になったが、以降はWomen'sは七里ヶ浜往復、
Men'sマスターズ(含むシニア)は稲村往復、Men's Openは稲村沖
からさらに沖に出るトライアングルコーストと順調に競技運営も
リカバーするというつきよう。

我々シニア・マスターズ・クルーはマスターズと一緒にレース。
今回もシニアは1クルーで必然的に優勝なので、ここは何とか他の
マスターズの何艇か前にフィニッシュできることを目標にしたのだが、
確か後ろにまだ2艇ほど配してのゴールを切ることができた。
これぞホントにアッ晴れ。

全体の運営も最初はコース変更によりヒートが増えたため1時間押し
になったが、蓋を締めればプラン通りの時間に収めるという上出来さ!

この歳まであまり公(?)に表彰されることがない人生だったが、この
クラブのお陰で毎年お宝が増える。
いまや実に齢のココロの支え、体力のバロメーターにもなってもいる。

写真は今回のご褒美の優勝メダル!ステンドグラスのオリジナルもの!

そして、めでたいサプライズが最後の表彰式にあった。
我がOpen(特攻)Aチーム(3位)のクルーの主税くんが結婚の発表した!
お相手のお嬢さんも紹介され、その後みんなで主税くんを胴上げ・・・。
素晴らしい大会の幕となった!

(Special thanks ,我がクルー:塚田、田中、鈴木、ハッチ、木下)





12th Shonan Ocean Paddling Challenge Result
■Mix
1st     BEACH HAYAMA              チームジェーン 
2nd  黒潮漕アウトリガーカヌークラブ     黒潮漕
3rd  湘南アウトリガーカヌークラブ        SOCC J

■WOMEN`S OPEN
1st   湘南アウトリガーカヌークラブ         SOCC F
2nd  茅ヶ崎アウトリガーカヌークラブ       Lea A
3rd  オーシャンアウトリガーカヌークラブ   Pili Aloha

■WOMEN`S MASTERS(over40)
1st  湘南アウトリガーカヌークラブ          SOCC D

■MEN`S MASTERS(over40)
1st  湘南アウトリガーカヌークラブ          SOCC C
2nd  茅ヶ崎アウトリガーカヌークラブ         茅ヶ崎koa
3rd   パシフィックビーチクラブ                PBC

■MEN`S SeniorMASTERS(over50)
 1st  湘南アウトリガーカヌークラブ        SOCC G


■MEN`S OPEN
1st  茅ヶ崎アウトリガーカヌークラブ      Onohi
2nd   オーシャンアウトリガーカヌークラブ  lanakila Ocean
3rd  湘南アウトリガーカヌークラブ      SOCC A

 

2012年6月15日金曜日

Window Scape




楽しい本を見つけました。Window Scape。
光、風、人を呼び寄せる「窓」のふるまい。

窓は外部空間との境界でそのうち・そとの気配を覗い誘う
ポジション。
それにしても最近の日本の(住宅)建築はScapeという点で
はホントに貧困になった。

本著は東工大の編で、日本を含む28ヶ国のフィールドワーク
によるものだが、とても詩的に表現されていて、これから暑く
なる季節にいろいろな臭い(香り?)の風を運び入れてくれそうだ。