2010年8月29日日曜日

酔芙蓉の花。



今朝、入口の酔芙蓉の花が白く開いた。





午後にはもう酔ってしまって、ピンク色。
不思議だなー。

今年は剪定をしないで置いたので3m近くまで伸びて
つぼみも多い。
Konaから帰ってきても残っているかな。

BLUE TREE FARM(奄美)のパイナップル到着。


H社を早期退職して、
奄美でFarmerとして
頑張っている青木君から、
注文したパイナップルが届いた。

箱開けると、甘い香りが…。

同封のパンフにパイナップルには
「ビタミンB2やC、クエン酸なども
含まれ、疲労回復や夏バテ、
老化防止などの
効果があります。…」と。

今の僕には
    ウッテツケ!











Konaへの御守り!#2



けさ6時からの朝練でKonaチームの合同練習はついに終了。
軽めの練習のつもりが、風よしで江ノ島~稲村ケ崎往復(休憩
入り)になった。

確かにこの程度はもう我々にとっては軽めの練習(?)と言わざ
るを得ない。
復路では3分前に出た女子チームを抜き、我々より2分後に出
た若手チームにもギリギリ抜かされず、練習では有終の美を飾
った。

練習終了後の一般メンバーの練習会との合間にKona出場3チ
ームを参加メンバーが壮行してくれた。

その時にコカコーラ・シャワーと、何とまー出場18名にクラブの
女子たちが手作りのネーム入りの御守りをプレゼント。

何とアットホーム何だろう!
あるメンバーが呼んで 「奇跡のクラブ」だ!

その御守りとは、クラブの人気?、お茶目?なN嬢の女神像!
なので御利益のほどは甚だ???だが気持ちと洒落っ気が
うれしかった。

いよいよ、2日に成田出発、レースは1週間を切った。

2010年8月26日木曜日

きょうは諏訪神社の宵宮だった。

夕方から太鼓と囃子がにぎやかだったと思ったら
きょうは片瀬諏訪神社の例大祭、宵宮だった。

Konaへ出発一週間前なので、験を担いで行こうと
思っていたが、すっかり忘れ、巨人VS.中日を観て
しまった。
これはこれで中々気持ちよいゲームだった。
ホームランがバンバン出た。(10:4)
首位返り咲き。(阪神に1ゲーム差を)

やはりどちらにしても大安 だった。

しかし、その大安での今朝の小沢出馬のニュースに
は呆れと同時に自民時代から続いたお坊ちゃま政府
に終止符を打つには、力で押す人がもう一度出て、
挙句に衆参同時選挙をぶち上げ、そして惨敗でもして、
本当の政界再編で何か生み出すしかないのかとも思っ
てしまった。
だからどうにかなるのかと言うと大疑問だが。

今の日本は政界も経済界もアメリカからも中国から
もすっかりナメラレているから、外に向けてパワーを
発揮してくれれば多少は意味があるのか?
しかし、中国でのあのバカ・デレゲーションをやった
人だからな、やはりダメが90%かな。
金と自分(権力)のことにしか執着ない人にどうしても
見えてしまう。

普通のコミュニケーションをしないし、「一般人」はそっ
ぽ向いているのが分からない。
やはりみんな特殊な人種になってしまうんだ。

こんなことずっとやっていて、日本はどんどん再構築
が遅れて取り返しがつかなくなる。


あしたは、諏訪神社の浜降祭かパレードでも行って
祈ってくるか…。

クソ暑いのに




ポール・スミザーのナチュラル・ガーデンを読んでいたら


















日向の星斑のツワブキが日中数時間ヘタっているのが
気になって、日陰に移動してやった。
植え替えには過酷な時期だけど、
どうにも可愛そうなので…。















一方、イングリッシュ・アイビーはこんな暑いさなかでも
伸びて繁茂している。
30cmの鉢植えなのに、鉢から根を出し、縦横無尽に枝
を伸ばし、枝から根を出し、








遂に5m先の玄関のタタキま
で到達した。


秋には赤く色を変えるのだが、
その秋とやらは
いつ来るのか。












Kahuna (コッカプー) #29 3回目のワクチンも終了!

忘れていたと、
ふて腐れているわでは
ありません!
暑いのです!

実は暑さと、自分のKona行きのことで頭がいっぱい(?)で
23日の月曜に最後のワクチンが終了していたのにアップ
するのを忘れていた。

体重は4.55㌔で前回の3週間前よりちょうど1キロUPだった。

これでいつでも社交界デビューできるのだが、この暑さでは
まだまだ様子見か。

2010年8月23日月曜日

きのうは充実した一日で、


月曜はカヌーの練習もしないということもあり、夕方から
CDを聴きながらハイボール!をちょっと・・・。



Gauchoは20年近く前に
グアムのココス島で音楽
イベントの仕事をしたとき
夜、満点の星の下で
音響システムのサウンド
チェックにかけた。
最高に気持ちよかった!

きのう、丈も久しぶりに!


K君の長男、丈が奥さんの実家の帰郷から帰って、来てくれた。
もうすっかり首も座って一人前!?だ。

でもKahunaにはちょっと抵抗があるみたい。

(丈とKahunaは同じ誕生年月日)


Kahuna (コッカプー) #28 下田から来訪!

昨日昼過ぎに下田在住の通称センセイ夫妻と長男のDan、
そしてボルゾイのAlii(貴族)とAnela(天使)の姉妹がKahuna
を見に来てくれた。

Alii、Anelaはもちろん、うちのMaila、Kahuna、そして死んだ
ゴールデンリトリバーのKulaも全てセンセイの命名。それも
すべてHawaiian。

彼らが来るといつも明るいネアカのセンセイのお陰で話が
弾む。

Danが来年中学入学ということもあるので、湘南へ戻る、と
いう選択肢もあるようだ。
東女大に入学したアッパレ長女のLaniも元気にキャンパス
ライフを謳歌しているようだ。


しかし、驚いた!
Kahunaはまったく物怖じしない。




Danに遊んで!と玩具をならべるMaila。


ま、その前にMailaがひとしきり姉妹と旧交を暑く温めている
のを見ていたせいかも知れないが
(Aliiはすでにモーケッコー!状態。)


逃げるAlii&Anela
うちでは絶対ない現象!

ソファの背越しに
犬が見えるということは!


脇から、Maila 「カフ、いい加減にいてはどう?」
Kahuna 「えー、もう?」
Anela 「まいりました!…」


さすがの姉妹もギブアップ!

なんとまー、優雅なお姿だこと!



昨日のKona練は助かった!?

一昨日は、江ノ島~大崎(逗子)往復の15㌔、1時間29分を漕破。
これも初体験であったが、本番はこの1時間プラス!

漕ぎ終わった時はけっこうな疲れだったが、不思議なもので海に2
分ぐらい浸かっていたらスーッと疲れが引いて行く。

きょうの練習もほぼこの練習と覚悟をしてきたが、多少風が吹き沖
は波立っていたため安全をみて、沖合へ向かって5分漕ぎを3本、
そして帰りはダウンウィンドで一気に帰ってきて、江ノ島の西側突端
から桟橋までの3往復で計1時間半で終了。



軽めの練習を終
え、くつろぐ?
(物足りない?)
女子Kona組の
淑女6人。

いつもの練習で
「ジジーに負
なー!」と言わ
ている。
(写真左、横を向いて
いるマダムが)






来週最後の練習は疲れが残らないように軽めの練習になるはずな
ので、結局本番まで距離、時間とも未知のまま 行くことになる。

それもまた良しかな。

先週日曜日に不覚にも右手の平に火傷を負ったが、不幸中の幸い
か、手当が良かったので、本番までには何とか「一皮剥けて」 行け
そうだ。

2010年8月20日金曜日

Konaへの御守り!




息子の嫁さん・さとがコナへの御守りとしてカードをくれた。
ちょっとしたアクシデント があったあとなので有難たい!


*「会長」とは以前カリフォルニア(サーフショップ)で
呼ばれていた名残で別段意味はなし。

*アクシデントとは、先週日曜日の夜に右手のひら数ヶ所に
火傷してしまい、一瞬ギョッとしたが
その晩の手当と翌日からの病院通いで
何とか明日の早朝練習に参加できるまで
なんとか、まさに漕ぎつけた。


八百万の神々、Akuaに感謝!
そして「南無釈迦牟尼仏…」!

それから、My Familyに!

Kahuna (コッカプー) #27 新居ゲット!



カフナは思ったより聞き分けが早く、トイレの場所もだいたい覚えほぼ
OKになったのでサークルを変えた。
というより、そもそものモノが始めとしては小さ過ぎたのだ。
こんどのは、奥行き90cmで、幅が90~154cmまで11パターンに
伸び縮みさせれることができる木製サークルなのだ。


しかし、完全に外で排泄をするようになれば、これも無用の長物にな
って、最縮小してハウスに使うということになるので初めからこれにし
ておけば小さいのを買わずに無駄が省けたのだが…、何年も子犬が
いないと判断が鈍ることもある。
勘だけではなく、やはり記録も必要なのだと改めて思った。

割りを食ったのはマイラで、住み慣れたケージをしまわれてしまった。
代わりに可動式(折り畳み式)のケージになった。
カフナがしっかり外で排泄できるようになるまでの我慢。その時には
マイラにも新居を!


昨日は、マイラの左脇の湿疹がグジュグジュしてきて、ちょっと足を引
きずるかっこうをしたので、急ぎ辻堂犬猫病院で診察。
湿疹は暑さのための細菌性のモノで、足を引きずる原因は手首、あし
には見受けられないので様子見ということになった。

なので、カフナはマイラがいない間ちょっと寂しそうだった。
でもチャッカリとソファーの上!

心配そうな様子?

昨夜も熱帯夜のはずなのに…

23時にベッドルームの室温は28℃だったが、北東方面から
割合乾いた風が吹いていたのでノーエアコンでイケた。

28℃といえば、まさに熱帯夜なのに、気温の落差で涼しいと
感じたのか、湿度が低くて楽なのか、ちょっと判断がつかない。

夜中には、ブランケットではちょっと涼しすぎる感じなので夏掛
けを被ったくらい。

今朝も29℃近い気温だったが、まだ断然に楽!!

昨日の雨の予報は見事に外れてどうなるかと思ったが、上の
方では降ったようでそのせいもあったのだろう。
ともかく一息つけた。


4月前は月一で行っていた慢性腰痛対策のマッサージも東京に
行くストレスから解放(?)されてから、ここ4ヶ月ご無沙汰できる
ほど快調だったが、さすがに腰に違和感が来たので、今朝もう
かれこれ10数年お世話になっている甘粕治療院に行ってきた。
僕の身体の特徴も既に良くご存じでアウンの呼吸でお願いできる。
坐骨の周辺、内腿筋、首筋がけっこう固くなっていたようで、解し
てもらいとても楽になった。

理由は、このところのクソ暑さに嫌気がさし、エアコンのリビング
のソファに寝そべり高校野球や映画を見ていたこともありそうだ。


2010年8月18日水曜日

14時で35℃をオーバー!

今朝は北寄りの風で9時くらいまでは、エアコンなしでいたが、
我慢できずにON。

沖縄・興南と福島・聖光を見ながら、
14時に軒下の温度計を見たら35℃をオーバー。



こんな気温はこの辺ではあまり経験にない。
驚いた!


しかし、高校野球はこんなクソ暑い時期に
やるべきなのだろうか。

熱中症で死亡者も出る時代なのに。

確実に勝ち残る投手の選手寿命を縮めるはず。

外野の選手の顔を見ても
芝生の草ムレに眉をひそめている。

もっと選手のことを考えたらどうだろう。



17時半で2階のエアコンOFFの室温はまだ34℃!外で32℃だった。

遠くで雷が聞こえている。

2010年8月17日火曜日

Kahuna (コッカプー) #26 揃い踏み。


階段を降りるヒトに、ふたりでオヤツの催促。
それも座って。




主 「じゃー、もう一度座れしてー。」

Kahuna 「はい、はい!何度でも!」

2010年8月15日日曜日

Kahuna (コッカプー) #25 躾け。

家内は先週あたりから、カフナの躾けに入った。
食事時の「座れ、待て」(特に必要はないがメリハリの意味で)は
完全に覚えてしまった。とても賢い!





いまはトイレの特訓中。



カフナの成長が想像より早いので、寝床としてのケージならともかく
日ごろ入れて置かなくてはならない時のエリアを確保するための
サークルが急ぎ必要になり発注した。

それが来る前だが、トイレトレイを昨日購入し、昼間の排泄はそこに
決め覚えさせようと訓練を始めた。

これはカフナのタイミングを見計らうことが肝要。

とにかく、素直に!

きょうも西寄りの強い風が吹いた。
早朝のKana練は1時間で繰り上げたが、きょうは前のシートのクルーの
パドルに集中して漕いでみた。
どうもタイミングを狂わせているのは僕自身かもしれない、とも感じた。

「(前から)重たい水をキャッチして!」、「タイミング(を合わせて)」、
足を使って(踏ん張って)」、「呼吸をして(整えながら)」、……
と非力さを如何にタイミングを合わせてカヌーを滑らし走らせるしか
カバーの方法はないと、きょうも言われる。

ステア(6番シートのリーダーであり舵取り)は、Konaレースはもちろんの
こともっとハードなモロカイ・レースをも何回も経験しているクラブの代表
Ⅰさんなのだから、信頼をして黙々と漕ぐしかないのだ。






















僕らが上がって、その後は通常の練習会が風のため心配
されたが、24人の参加があり、4艇で僕らと同じコースで
練習したが、結果は僕たちよりタップリ時間をかけてやって
いたのでちょっと面目ない感じではあった。



みんなの練習を、高みの見物のG・マスターズの面々。
自称 平成市川座「荒波五人男」
なぜか自然に左から1番シートのTさん、2番のD6、3番のシンプソン、
4番のハッチ、5番の僕という順に座っている!
アウンの呼吸か!みんなもこれには笑った。
(この時ステアの I 代表はまだOC-1で漕いでいた!)

*無断掲載のお許しを!

2010年8月14日土曜日

気分転換。

きょうのKona練は、台風一過ではあったのに、
そのあとまた日本海側に前線を伴った低気圧が発生し、
また南寄りの湿った強い風が吹き、
江ノ島のマザー・ポート沖は1m以上の波が立ってBad Condition。

海もBadなら、僕自身のConditionも良くなかった。
理由をあれこれ考えたのだが、昨日、一昨日と今日明日の練習のため
に体力を温存しようとほとんど外にも出ず、リビングでWanたちのために
エアコンをセットして、高校野球を見ていたせいかもしれない。
おまけに夜も、暑さで寝室のエアコン癖がついている。
しかし、この湿気ではエアコンなしには眠れないし!

何しろ、ダルくて、力が入らない。だからリキんで漕いでしまう悪循環。

我がクラブのKonaレース出場(予定)3クルー合同の練習なのだが、女性
クルーも思うようには抜けないし、男子のオープンクラスに出場のクルーに
は言うにも及ばない。

何しろ、敵(?)は我の中(気持ち)にあり!ということを実感させられた。

我々グランドマスターズ・クルーは6人が如何に切れないで(命も)、最後まで
気持ちよく、楽しく完漕できるかが目標なのだから。


ということで、朝6時からの練習なので、家に帰ってシャワーを浴びても9時半。
朝飯は出がけに、


バナナ1本とビタミンE、C、
D+カルシウム、
八重山のウコン、
プロテイン、
クエン酸+Cの原液、
総合ミネラルの原液
アリナミンAという味気ないモノ!

でもこれらが僕の活力の元(?!)



なので、気分転換も兼ねて
久しぶりに片瀬山のPINY
ブランチへ行くことに。

















朝はビュッフェ・スタイルになっている。
コーヒーにグレープフルーツジュース、各種サラダ、ローストビーフ、ベーコン、
ソーセージ、プレーンヨーグルト、クロワッサンに桜アンパン…。






喰った喰ったで、クタクタ。

2010年8月12日木曜日

Great Spirit

今から20年前に約10年近く気功教室に通ったことがある。
目的はふたつ。
ひとつは慢性腰痛対策。もうひとつはいつか来る親の最期に
際して平静を保って送りたいと思っていたからだ。

前者はその教室で習ったセオリーを教室を止めてからもアレン
ジして、今でも毎朝1時間以上かけて一日のはじめに意念を
込め生きている証(大袈裟か)を確かめようと続けている…。


この3月から、9月のKonaレース(通称)に向け今までとは比べ
ものにならないくらい練習をしている。

そのため、腰への負担も相当なもののはずなのに、いままで
最低月に一回は行っていたマッサージにも行かずにここ5カ月
近く快調でいる。
すこしはましな漕ぎ方に近づけたのか、コツが分かってきたのか。


しかし、30㌔、3時間以上を漕げるという、体力的にも精神力に
未経験のままで、未だ何の確証を掴めてはいない。
恐らく掴めないまま本番を迎えることになるだろう。

クラブの代表に勧められたからとはいえ、何故出ることになった
のか。
おまけに自分自身には軽いとはいえ心臓弁膜症があり、負荷を
かけることがこの歳で決して将来に良いわけがないのが分かっ
ていてだ。でも、それも恐らくだ。


映画「ガイア・シンフォニー」の作者、監督の龍村仁さんが著書
「地球(ガイア)のささやき」の中で、「運を天に任せるということば
の本来の意味を語っていた。

『こんな言葉は誰もが知っている。しかし真に天に任せることの
できるひとはどれほどいるだろうか。

特に日本人のように〝高度〝に進歩した技術社会を享受し、
〝整然〝と制度化された社会秩序の中で生活している者たちに
とっては、自分の人生は自分の力で選びとっていると、思ってい
るか、あるいは誰かのせいでこうなっていると思っている。(中略)

現代の日本のような環境の中で生きていると、どうしても生きて
いること自体が〝人為〝のなせる業だと無意識のうちに思って
しまう。

真の意味で運を天に任せることができなくなるのだ。
別の言い方をするなら、生かされている、ということが実感でき
なくなるのだ。

その点、標高3,000mを越えるヒマラヤ山脈の過酷な自然の中
に生きる人にとっては、まだ生かされている、ということが日々の
生活の実感として存在しているようだし、チベット密教の高度に
洗練された心の科学も、このような環境の中で練り上げられ、深
められて来たのだ、ということができる。』 と…。


もうひとつの話を思い出した。
もう10年近く前になる。日本人は太陽を愛でて手を合わせて拝む
ということがある。
現代文明に対して、叫びに似た警鐘鳴らし続けるネイティブ・アメ
リカンのグレイト・スピリット(神霊)を扱ったTV番組だった

レポーターの日本人の音楽家ははなからこの種の話には半信半
疑であったが、彼らの霊的な世界を体験した後、最後のシーンで、
未明に荒野の中の山の頂に導かれ、昇りくる太陽の方向に向かっ
て立たされた。やがて赤々と輝く朝日が昇る。
レポーターの音楽家は微動だにせず極く自然に合掌し、しばらくして
瞑想状態に入った。
そして最後に彼の背後でじっと静かに見守っていたネイティブ・アメリ
カンの大きな胸に抱かれて、その感動を共有した。
その上に彼の目には止めどなく涙が溢れていた。

もちろんこの特別な環境での特別な体験がその感動をもたらせたこと
は確かだろう。
しかし、それよりもっと根源的でシンプルなグレイト・スピリットを感じた
からだこそと僕は信じたい。

このような素晴らしい「人間と宇宙の根源的な世界」をいつも感じられた
らいいのだが…、なかなかそうはいかない。

しかし、僕たちが今回ハワイイで体験できることは、極く人為的なことで
あるかもしれないが、神を崇めて、畏敬の念を抱きながら、未知の世界
に挑んだ、ポリネシアンのスピリットの一端を感じたいと思ったからかも
しれない。

僕たちは恐らく、なけなしの体力を使っても、きっと感動はある!と…。
あとは天にお任せする。


きょうは台風も来て、すこし自然を感じたし、
それより、すこし酒を飲み過ぎたか。



2010年8月10日火曜日

台風4ゴーヤ!そしてカヌーで波乗り!#1





















オヤジギャグだが、今朝ゴーヤが4つ初めて収穫できた。
種まきがすこし遅れたのと、半日蔭の場所なので心配したが、
立派に太った。


台風4ゴーヤ!そしてカヌーで波乗り!#2

上がってきたら小さくなったが…


話は戻り、今年は台風が少ない。去年のちょうど半分でそれも
日本列島に接近は初めて。

波もヒットしていないので、湘南方面のサーファー諸氏はきっと
フラストレーションが溜まっているだろうと。
ま、この歳になるとデカイ波などを待ってはいないのだが、気象の
変化には本当に気になってしまう。

この4号は沖縄の沖で発生している。去年は小笠原方面の東海
上で発生したものが多かった。
去年は確か四国沖で台風になったのがあったかと。

フィリピン付近で発生した台風はどうも中国に稼ぎに行ったり、イ
ンド洋に行ってしまったりのようで中々北に上がって来ないようだ。

一説では地軸が傾いているという…。


今日の西浦には台風の影響とは考えにくいが、ときどきモモから
腰くらいのセットがあったので、2艇のOC-6(6人乗り)とOC-1
(一人乗り)でFan Surfin'ができた。
月・火曜は軽めの練習会なのでマザー・ポートの西浦を往復しな
がら楽しんだ。

僕たちのクルーは終盤大きい方の波を2本捉え歓声を上げなが
らいい調子に乗っていた。

しかし、最後の大きな波にステア(最後尾の舵取り)がルーズ・コン
トロールして撃沈(Huli、転覆)!
奥さんは買ったばかりのサングラスを海底にプレゼント。
僕はカヌーの中にたっぷり溜まった海水をかき出すのでくったくた
だ。
軽めの練習会のはずだったはずなんだが。

2010年8月9日月曜日

猫談義に花が咲く。

昨夜はずーっと、延び延びになっていた、猫のBirmanの I 夫妻
お呼びして食事しながら猫談義からスタートになった。

Ⅰさんのご主人とは仏彫(仏像彫刻の独自の略)教室でごいっしょ。
Birman(バーマン)のブリーディングをされているということで、
ミディアム・ロングの毛の猫に憧れていた家内は居ても立っても
いられず、4月に鎌倉のご自宅にお邪魔して、その時に食事の
話をして4ヶ月越しで実現した。



奥さんの2本のネックレス、
そしてブレスレッドはオリジナル。


わが家の過去も今の猫たちも全て雑種で捨て猫やもらい猫
でそれはそれでみんな可愛いいのだが、一度は純血種を飼い
たいとの夢があり、ご相談したのだが、その前にカフナを分け
て頂けることになったため、一時お預けになってしまったのだ。
Ⅰさんは、そのことに気を悪くもされず快くご了承くださった。

昨夜は、猫たちの話のほかにご夫妻のそれぞれの、それも
共通の武勇伝(決して暴力沙汰ではない。決断力と甲斐性の話…?!
もうかがった。
一見穏やかなご夫妻に見えるのだが、どっこい聞いてみない
と分からない過去の歴史…。
僕などは太刀打ちできまへん。

奥さんは僕たちより1回り半以上は確実にお若いはず。
元サーファーで、何と和製ボードの草分け、高橋太郎さんのDucks
のショップで勤めたことがあるそうな。
そして、僕が46年前に一緒に波乗りを始めた今は亡き小川秀之君
のDropoutのボードにも乗っていたそうな。

最近は波乗りにはご無沙汰のよう。
ご自宅には工房もあって、そこでは現地、確かHopi族直伝のインディ
アン・ジュエリーも創られていて、この彫金がご主人の仏像の腕以上
(失礼)の素晴らしいものだ。
(こんど作品の写真を頂き掲載したい)


ご主人の方は、23歳のときにブラジルを放浪(恐らく)したそうな。
なのでボサノバや南米音楽が大好きだそうだ。

たまたま、ウェルカム・ミュージックに、何処かの誰かが言っていた
「夏の夜はBossa Novaでしょ!」を思い出し、GETZ/GILBERTOをかけ
ていたら、「フム、フム…」という感じだったので聞いてみるとそういう
ことだった。
パーカッションがお得意だとか。

仏彫では、先般なんと仏を彫る前に猫を彫ってしまうという快挙()。
きっと奥さんへの愛の…ではと推察するが。


不思議な偶然は
重なるものだ。

















お二人の明るいキャラクターのお陰でとても楽しい夜になった。


僕自身はその朝6時からカヌーのKona練でシゴカれ、おまけに
いつもしている昼寝もせず仕舞いだったので、大した酒量でも
ないのに後の方の言動はちょっと???が多い。



初めての来訪ということで
片瀬山の片瀬中学校前で待合わせた時は
目線に真っ赤で綺麗な夕焼けだったが
お帰りの11時には土砂降りの雨になっていた。

その雨は
今日もまだ降っている。

2010年8月7日土曜日

Kona練で不調。

きょうもKonaレースへの練習は朝6時から開始。
風の具合を見ながら片瀬川を40分、それから江ノ島岩屋付近から
南へ5分を4本、帰りは南からノンストップで江ノ島西浦まで計約40
分だろうか。

しかし今日は変な疲れ方をした。多少波がありタイミングの取り方が
難しく、かつ個人的にいつもよりパワーを入れて漕いだせいだろうか、
帰ったら右の首筋がはってしまった。
つれるようで、以前に痛めた首の神経も痺れる。
きっと変な力の入れ方をしたのだろう。


早速、アリナミンAを服用して、マッサージ機でほぐし、横になって
首にキンカンを塗り続けていたらいつの間にか爆睡…。

昼過ぎにD6家のB嬢と弟のT君が二人でKahuna&Mailaに逢いにきて
くれたのだが、目覚めず…。

夕方から、家内が横浜まで知り合いの I 家のS子ちゃんのライブを
鑑賞しにいき、久しぶりにひとりで夕食。

半日全く使いものにならず仕舞い。

あすも6時からKona練なので、今から就寝、ということで。

2010年8月6日金曜日

Kahuna (コッカプー) #24 たまにはひとり遊びたいマイラ?

Maila : 「ひとりでー…」

Kuhuna:「ちょっと待った―!」

Maila:「今日もだめね~」



Maila:「(ときどき、この子デビルのように…)」

しばらくしてカフナをゲージに

Maila:「察してくれたー(ホッ)。ありがと。」


その後、ひさぶりにJKC(ジャパンケンネルクラブ)の元理事KさんがFoodを
ご注文にいらした。
上がっていただいて、お茶を飲みながら近況、ヨモヤマ話を。
JKC時代のこわーい話や一部のデタラメな業界の話とか、
カフナのような新しいMix犬の課題(一部JKC的な)もひとしきり…。
でも我々には強いアドバイザー!