2012年9月24日月曜日

偲ぶ雨。

向丘の大林寺で雨宿り

9月22日の昼前、文京区向丘はざーっとにわか雨。
彼岸の墓参りをした。

折しも前日21日に病気療養中の義母の姉、三上登美子さんが
93歳で逝かれた。
登美子さんのご主人は元東大名誉教授で陶磁器を中心に研究
された考古学者、また軽井沢文化協会の2代目の会長だった
故三上次男氏。
その三上氏が亡くなられても残された膨大な資料をコツコツと整理
をされ文献とされ出光美術館に寄贈された。
叔母は北鎌倉の臨済宗円覚寺派東慶寺内に住むことから葬儀は
井上正道住職のもと執り行われた。



7月4日には義父が亡くなり、親族のひとつの時代が終りつつある
ように感じると寂しい。

登美子さんの姉妹
右は義母、左は末っ子の中嶋蓉子さん
(きょうの葬儀のあと拙宅で)


後日蓉子さんから送られた
養父、洋画家・故小山敬三さんの回顧録。
蓉子さんは小諸の懐古園にある
小山敬三美術館の現役学芸員で
いまだバリバリ。



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