2011年12月16日金曜日

今年最後の軽井沢 12/14~16。

折しも先週に降った雪が積もった浅間が見られるかと期待して
行ったのだが、積雪があまり大したことはなかったようで既に
溶けていてほとんど雪景色を見ることは叶わなかった。

しかし、湘南では味わえない冬の凛とした空気感に癒しと刺激
を受けた3日間になった。




最近は無計画で行って着いてから気の向くままに動くというの
が多くなったが、今回はピッキオビジターセンターのバードウォ
ッチにでも参加しようかと思って2日目の午後の部にでもと思い
午前中は宿舎のプールで泳いで、朝食を軽井沢一人気といわ
れるCABOT COVEに繰り出し時間をつぶしながら星の方面へ。



白糸の滝の入口の
人口ツララ
白糸の滝

しかし、ピッキオに着いてみてから、午後の部は4月まで休みと、
パンフレットに書いてあるのに気づく。実に読み込み不足。


そこで、挫けずに気を取り直し鵠沼在住のUさんの故郷、御代田
の家とUさんから是非にと言われていた真言宗 真楽寺に行って
みることにした。

ここは『587年、聖徳太子の父・用明天皇が、浅間山の噴火を鎮め
るために建立したと伝えられる古刹。広い境内には菊の御紋が
明示された本堂や三重の塔、厄除け観音堂、源頼朝公ゆかりの
逆さ梅、樹齢千余年の神代杉、東洋一の地蔵尊、甲賀三郎伝説
発祥の大沼の池などみどころも多い。龍に化身した男・甲賀三郎
の伝説をモチーフに、7月の最終土曜に開催される御代田最大の
イベント「龍神まつり」は、この寺から始まる』と言われ辰年を前に
またまた期せずしてパワースポットに行き着くことになった。


山門から観音堂を見上げる

観音堂



神代杉

見事な三重塔
菊のご紋章を戴く本堂







清池に住む青龍

木立の影を映す清らかな池
御代田の畑越しに
雪のない浅間を眺める




最終日にはいつものように、熊野神社に一年のお礼参りに


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