2010年11月14日日曜日

マザー・トゥリー?


市の指定保存樹の桜の木

大きな欅が真ん中に


パームトゥリーのような松


オブジェ

平屋とのコントラスト

ヒマラヤスギ
バックに建築中の大きなマンション

藤沢駅裏に堂々と

きょうはカヌーを休みまたまた藤沢まで歩き。
松が岡から桜が岡、本鵠沼の手前から橘を抜け
わざわざ遠回り…。

朝のワン歩の3,800歩入れて、
トータルで14,954歩、歩行時間2時間15分、10.46Km、653K㌍

歩いて藤沢まで…。


歩いて藤沢まで買い物に。
携帯万歩計の表示は、 
歩数10,971歩、時間1時間39分、距離7,674Km、消費㌍482㌔㌍

暑い夏には歩く気にもなれなかったが、これからは足腰を鍛えて
おかねばと。


収穫はきれいな柿の落ち葉1枚
そして、Levi'sのジーンズ、PendletonのWool シャツ、E.クラプトン
のCD〝CLAPTON〟…、
みんな枯れたものばかり。

あまり手を加えていないよう見せる
あるがままの風情のお宅


2010年11月13日土曜日

奄美の現状。

(青木君の添付写真)


奄美に移住し果実農業をしているBlue Tree Farmの青木からメール
通信が来た。

以下彼のメールを添付。

『早くもあの豪雨から3週間が経ちましたが、道路状況などはだいぶ
復興してきました。ただ、本当の復興まではまだまだ時間のかかる方
も大勢いらっしゃいます。


19日ぐらいからは結構雨が降っていて、あまり畑仕事も出来ない状態
だったのですが、20日は朝から大雨、今日は畑には行けないなあと
思ってずっと家に引きこもっていたのですが、
さすがに飽きて、夕方 友達のカフェに行きました。その途中交差点に
結構水がたまっていて、 ちょっと渋滞。


「あの交差点は渋滞しているから,迂回した方が良いかも」なんて話し
て、帰ろうとしたら、さっきより結構水がひどい状態に。


このまま行けるかなどと思いながら突っ込んだ水たまりは結構深く、結
構車にかかる水の力が強くて、なかなか進まずひやっとしました。
家に着く頃には近くの川に架かっている橋にすでに、濁流がぶつかって
いて、もう少ししたら橋が崩れるかもという状況でした。』

まだまだひどい状況が残っているようだ。

これから美味しいタンカンの収穫に向けて心配も残る。

もう普通なら大きな台風は来ないだろうが、早く復興できるように
祈りたい。

Kidsの1st.長距離漕

はるか遠くに江ノ島を見て
「え、遠ーいよー!」とKids
でもよ最後までよくやった!!
(クラブ写真を拝借)

大人だけレースなんかで遊んでばっかり(?)じゃ申し訳ない
ということで、将来のアスリートにもLong distanceをトライして
もらおうということで、今朝Kids(小学生8人、この中に1年生2人)
+先日のレースで一皮むけた中学生のY太が助っ人で参加して、
茅ケ崎~江ノ島の約6キロのコースを体験した。

艇は写真のようにOC-6のアマ(サイドの浮き)を外し2艇を
横に繋げたダブルハルにしての漕行。

行きは我々大人のメンバーがこのダブルハルを合計6人+
ステアマン(舵取り)で向ったがけっこう重かった。

子供たちはステアウーマンのオネーさん(ゴン太)の指導で
終始「1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、ハップ、ホー」と掛け
声かけながら一生懸命にパドリング…。

途中お約束のオヤツタイムもあったが、
みんな頑張って約1時間20分弱で江ノ島に到着した。
僕たちで約40分弱のところだが、思ったよりけっこう早かった。

OC-6、3艇で伴漕した大人のメンバーから拍手喝采をもらった。



ちょうど孫のようなかわいいパドラーたち
これからも Keep Paddling !!

2010年11月11日木曜日

Kahuna (コッカプー) #36 マイラにできなくて、カフナにできること!

ここ3回くらいカフナを抱いて2階のベランダで日光浴を
させていたのだが、昨日下で離していたらいつも間にか
2階にいるではないか!

ひとりで上がってきたのだ!うちの階段は中間で180度
折れ曲がるので犬にとっては中々上がりにくいのか、
人間が上がるのを見ていて途中で消えてしまうのが気味
が悪いのかマイラは上がってこれない。
小さいころからトライもしなかったのでたぶん後者なのだ
ろう。



Kahuna 「なんでマイラねーさんは上がれないの?怖いの?」

Maila  「何言ってるの!私だってここに来たとき夜は2階で
     寝ていたこともあったから様子は分かってるの!」

Kahuna 「じゃー、なぜ?」

Maila  「大人になると遠慮というモノが芽生えるのよ!
     それからプライバシーが大事ということもね。」



Kahuna 「へー、そんなもんですか。ビシバシは知ってるけどー、
     プライバシーって?どんなものか見に行こうっと。」



Kahuna 「それにしても遠慮ネー、それは短いまだお付き合いだけど
     あのねーさんにあるんですかねー…。」

主     「言えてる!かも。
     しかしそこまで言うかねー、ルーキーが…。




Maila     「ホントにしつれいねー…。  
     昇ったはいいけど、降りられないくせに!」


2010年11月10日水曜日

昨夜はフィジカル修行の癒しに、ヨーヨーマに。


カヌークラブの最後の修行?のレースも終わり、午前中は
ズーッとサボっていた仏彫教室に行き石膏の型取りのため
の粘土作業をして…、
夕方から川崎は川崎でも川崎球場ではなく、Muza 川崎の
シンフォニーホールへ。

折から早朝からの日本海側に発達した低気圧が通過し
強風が一日中吹き荒れる日だった。


強風で東海道が遅延するかもと
少し早めに出たので余裕で
ホール途中の<つばめグリル>で
サクッとハンバーグ with シャルドネを。


「Yo-Yo Ma 2010 Recitals」With Kathryn Stott(Piano)に三日前、
ご招待を頂き喜んで馳せ参じた。

3階ど真ん中の素晴らしい席だった。
このホールは現代的なワインヤードであるがステージとの距離
感が良く、肝心の音響もとてもよく届くので気にいっている。
その上何よりも僕たちにとってはアクセス(藤沢から東海道線
一本でOK)が最高!

Yo-Yo Maのピアノとの競演はもう9年前?のサントリーホールで
の内田光子以来だった。

今回はKathryn Stottとの競演。Yo-Yo Maとの来日公演は8度目
ということで息もぴったりで、内田光子との張りつめたテンション
ある競演とは違い、疲れた身体を休めるには最適だった。

中でも第2部のラフマニノフ:シェロ・ソナタ ト単調 op.19はふたり
のコンビネーションが素晴らしく第3楽章では気持ち良過ぎて我慢
ができずついウトウトしてしまった。
気がつくと隣りの奥方もコックリ…。

演目は


G.ガーシュイン:前奏曲第2番

J.ブラームス:チェロ・ソナタ第1番 ホ短調op.38

休憩

G.フィトキン:L

S.ラフマニノフ:チェロ・ソナタ ト単調op.19


アンコール曲は



History of Yo-Yo Ma


夕方から風が冷たくなるということで
覚悟をしていたが
ホールの中や帰りの電車の中では
汗ばむくらいだった。
もう11月だというのに…。

10:30には我が家に着いた。

なんかゆっくりできたなー。

感謝です。

2010年11月9日火曜日

ロッテ、アー・ユー・ハングリー?

きょうの毎日新聞朝刊の<余録>に以下のエピソードが載っ
ていた。

『ロッテが本拠とした1980年代の川崎球場には多くの「伝説」
がある。トイレも男女共用だった球場の老朽化と、ガラガラな
客席にまつわるものだ。
来日の外国人選手は球場を見て2軍の練習場と勘違いした▲

客の不入りはそれこそ笑いのギャグの恰好のネタになり、ホ
ームランの際に客席にに投げ込まれるマスコット人形を1組
の親子が三つ手に入れたという話もある。人けのない外野席
では、客同士がキャッチボールをしたり、卓をかこみマージャ
ンをする光景も見られた▲

そんな時代のロッテでプレーした2人――ロッテの西村徳文
監督と中日の落合博満監督の対決になったことしの日本シ
リーズだ。
結果は「和」をスローガンにパ・リーグ3位のロッテを率いた
西村監督が、「オレ流」野球でセ・リーグを制した中日の落合
監督を倒した▲

クライマックスシリーズ(CS)の出場切符すら、シーズン最後
の3試合で辛うじてもぎ取ったロッテである。そこから連続逆
転勝利や、がけっぷちでの3連勝で日本シリーズ進出を決め
最後はシリーズ史に残る連夜の延長戦ッを戦い抜いての日
本一の奇跡だった▲

昔と様変わりしたのは、ロッテの「26番目の選手」であるスタ
ンドのファンの声と手拍子の怒涛のような応援である。地上
波中継のない試合もあるのが話題となった今シリーズだった
が、第7戦の地上波中継は関東と関西地区でも20%を超え
る視聴率となった▲

日本一になるCS方式は違和感もある。だがCS方式でなけれ
ば知りえなかった興奮を教えてくれたロッテ全員野球の粘り
だった。2010年版新伝説の大団円だ。』


パ・リーグ門外漢の僕には目から鱗のことが多くて、隠れGと
しても反省と同時に何か小気味の良い、清々しさとかつダイナ
ミズムを感じる日本シリーズだった。

まるで台本通りのドラマを見ているようだった。