2010年11月10日水曜日

昨夜はフィジカル修行の癒しに、ヨーヨーマに。


カヌークラブの最後の修行?のレースも終わり、午前中は
ズーッとサボっていた仏彫教室に行き石膏の型取りのため
の粘土作業をして…、
夕方から川崎は川崎でも川崎球場ではなく、Muza 川崎の
シンフォニーホールへ。

折から早朝からの日本海側に発達した低気圧が通過し
強風が一日中吹き荒れる日だった。


強風で東海道が遅延するかもと
少し早めに出たので余裕で
ホール途中の<つばめグリル>で
サクッとハンバーグ with シャルドネを。


「Yo-Yo Ma 2010 Recitals」With Kathryn Stott(Piano)に三日前、
ご招待を頂き喜んで馳せ参じた。

3階ど真ん中の素晴らしい席だった。
このホールは現代的なワインヤードであるがステージとの距離
感が良く、肝心の音響もとてもよく届くので気にいっている。
その上何よりも僕たちにとってはアクセス(藤沢から東海道線
一本でOK)が最高!

Yo-Yo Maのピアノとの競演はもう9年前?のサントリーホールで
の内田光子以来だった。

今回はKathryn Stottとの競演。Yo-Yo Maとの来日公演は8度目
ということで息もぴったりで、内田光子との張りつめたテンション
ある競演とは違い、疲れた身体を休めるには最適だった。

中でも第2部のラフマニノフ:シェロ・ソナタ ト単調 op.19はふたり
のコンビネーションが素晴らしく第3楽章では気持ち良過ぎて我慢
ができずついウトウトしてしまった。
気がつくと隣りの奥方もコックリ…。

演目は


G.ガーシュイン:前奏曲第2番

J.ブラームス:チェロ・ソナタ第1番 ホ短調op.38

休憩

G.フィトキン:L

S.ラフマニノフ:チェロ・ソナタ ト単調op.19


アンコール曲は



History of Yo-Yo Ma


夕方から風が冷たくなるということで
覚悟をしていたが
ホールの中や帰りの電車の中では
汗ばむくらいだった。
もう11月だというのに…。

10:30には我が家に着いた。

なんかゆっくりできたなー。

感謝です。

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