2011年10月22日土曜日

昨夜は赤坂 「宮わ」へ。

用事で、ずいぶんしばらくぶりに博報堂にいった。
天気のせいか、気のせいかロビーも13階のラウンジもちょっと活気がなく
感じてしまった。

用事を終えて、会社近くの
「馳走 宮わ」へ元仲間と。

会社時代はこのお店には昼食が殆どで
夜は確か一回くらいだったか。

昨日は天気のせいか客足も遅く
その分しばらくご主人と話ができた。
今は昼食は止めたそうだ。
その大きな理由は、特に女性の食べ残しが多く
アフリカの様な飢餓地域への食糧援助より
莫大な我が国の残飯があることを
知ってとても切なくて
やってられなくなったそうだ。

昼くらいガッツリ食べてもらおうと
出したモノがかえってアダになってしまった。

元々、開店当初は夜へのお客誘導の
意味もあったらしいのだが
当の食べ残しをする女性が夜に来店するのは
レアだったこともあるそうだ。

献立は勿論ご主人拘りの日本各地の旬の食材で
工夫した料理が厳選した器に盛られる。

勿論選ばれた日本酒も焼酎もあるのだが
中でも国産のワインへの拘りもあり
甲州、信州は勿論、東北、北海道と
殆どの産地の逸品が揃えられている。

そして、何よりのもてなしは
ご主人のセンスと奥さんの控えめな仕草が
光っている。

最後に食した富山の氷見うどんは
美味しくてお代わりをしてしまうほどだった。

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