2010年9月28日火曜日

胃腸のメンテ。

プチ断食最後の朝のお粥。

鶏肉入りの冬瓜スープ、
梅干し、お粥用ゆで卵(中国土産で塩気が強い)
ジャコ、四万十の海苔
自家製野菜ジュース



この夏はKonaレースやいろいろ慌ただしくできずでいた、プチ断食を
久しぶりに、一昨日の夜からした。

といっても、全くの断食はその夜と翌朝の2食だけ。

僕は59歳で何とも肺結核を患い、幸い排出菌がなかったため通常の
生活ができたが、6ヶ月間の投薬とその後の2年間の経過観察付き
ということでその期間はけっこう気分も萎えた。
2、30年前だったらヘタすればサナトリュームということもあった病な
のだから…。

そんなことである民間療法の先生に身体全体のチェックをしてもらい
半年間食生活全般の指導とチェックを受けたことがある。

その時、先生曰く、心臓中心とする循環器は休ませることができないが
消化器系は通常ある程度負荷を軽減してあげることができる、つまり
意思があれば節食や絶食でできるのだからと勧められた。

(僕は胃腸が弱く少し飲み過ぎると、翌朝下痢気味で50過ぎまで、殆ど正露丸や
ワカ末を常用していたことを話したら呆れられてしまった。)


かといって、行者のように長期間は現実的ではないので月に1、2回の
プチ断食でよいし、可能であれば少し伸ばしてみる程度よいということ
だった。

それから、最低月一を目指してやっていたが、喉元過ぎれば…で、何か
思い当たらないとサボっていた。

ここに来てこの夏の猛暑と体力を今までにないくらい使ったのでメンテを
しようと、一昨日からやった。


内容は、
1)1日目 昼までは通常。夜は絶食。
 就寝前に緩下剤としても用いられるミルマグ液17mをグラス一杯の
 水に溶いて飲むみもう一杯水を追飲する。
2)2日目 朝は水またはお茶
        昼はお粥+柔らかいオカズ(豆腐のような)
        夜はお粥+煮野菜(+味噌汁)
3)3日目 朝はお粥+刺激のないオカズ
       昼からは徐々に通常に戻す

*断食は通常に戻る時に気をつけなければいけないのは、短時間でも
 胃腸の粘膜に脂肪分が減少するので、急に刺激の強いものや生もの
 が入ると傷をつけたり、消化酵素がうまく働かない場合があるのでゆっ
 くり戻すことが肝要とか。
という、ごく簡単なもの!

不思議なもので、2日の昼が過ぎるとお粥を食べながらもけっこう頭が
スッキリする。

これが、My胃腸への感謝と食生活のメリハリに…。

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