2010年6月14日月曜日

奄美からA君来る。

昨夕、本当は大会(パドリング・チャレンジ)後の祝勝会(?)の
はずだったが、残念ながら延期ということで、この大会を是非
見たいと、奄美から来てくれたA君には、急遽我が家に来て
もらって近所のH社連と食事会になった。

A君は、H社のベスト条件だった早期退職に手を挙げ、その後
奄美大島に移住し、早いもので足掛け8年になるという。
御歳49歳、そしてまだ独身。

奄美に アグリカルチャー I ターンして、現在タンカン、パイナッ
プル、島らっきょうを、それもたった一人で生産している。
農園名、Blue Tree Farm。

といっても、ここまで来る道のりは厳しく長く、そしてまだまだ途上
で改めて農業の重さを感じた。
安定的に生活を維持していくには、まだまだやることがありそうだ。

だけど、東京あたりでウジャウジャしているより、手つかずの大自然
に囲まれ、時には嵐をやり過ごしたり、余裕があれば綺麗な海で波
乗りをしたり、スタンドアップ・パドリングをしながらその下を泳ぐウミ
ガメを眺めたり、時間の過ごし方が地球の回転に逆らわず寄り添っ
て生活している感じが伝わってきた。


A君のお土産の黒糖焼酎「龍宮」、黒糖、スモモ

近所のH社卒業生3人(僕を入れて、D6、Uki)、現役3名(Ike+奥さん、
Chi、KK)が久しぶりのA君を囲んで夜遅くまで楽しい時間を過ごした。
いずれも会社の波乗り親睦グループの通称湘南ロングボード倶楽部
の面々だ。

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