3年前に葉山の葉山ハートセンターで僧帽弁閉鎖不全症、
いわゆる弁膜症と診断され、以後6ヶ月に1度定期検査
(心電図、エコー、診断)をしている。
今回は1ケ月ほど遅くなってしまった。
というのも、9月にハワイ島コナレース(アウトリガーカヌー)
に出場することを60%?決めており、検査をして症状が
進行していて医者からNGでも出たらチームにも面目ないと
いうことと、自らも後悔するだろうと、検査することを逡巡し
ていた。
僕だって、たとえどのような現状だろうと、
「先生、実はこの9月……で心拍数が120以上の状態を
最低3時間半くらい続けるのですが、良いでしょうか?」
などと聞くのもアホな話と承知している。
この症状は歳とともに進行するか、死ぬまでこのままかは
神のみぞ知るなので、どうせ医者は-要因はつぶすに決
まっていて
「お止めになったらどうですか」としか言いようがないだろう。
幸いなことにきょうの検査結果(昨年4段階レベルのレベル
2程度と言われたが)は「心臓の肥大も見られないし、血液
の逆流も大したことはなさそうなので、今回の検査での判断
はレベル1 に下げても良い思います。……何か急変のない
限りまた半年後に。ただし極端なことは控えてください。」で
あった。
先の心拍数120×3.5時間は歳からいってもきっと、その
「極端」の部類なのだろうが、聞こえなかったことにして、
この時点でハワイ行を独断した。
もやもやしていた気分も、今朝の晴れ間のように消え、この
まま帰るのももったいないので、子安の里から国際村を経由
して、
一色のカフェ「もうひとつの風景」でハンバーガーとアイスコー
ヒーでちょっと早い(11:30)だが、ランチを取った。
それから、この店の奥にあるSUNSHINE+CLOUDなるカジュ
アルShopを覗いた。
この店は東京代官山にもあり、また一昨日我が家に来た奄美
のA君も言っていたが、奄美(PADAISE STORE)にも多少パター
ンは違うらしいが出店している。
A君曰く、彼がH社にいるころハワイ政府観光局をクライアント
にしていたころ、現地のコーディネーター、ニック加藤氏を介在
して、名前は失念したがハワイのテキスタイルデザイナーでサー
ファーのX氏とハワイで知り合ったが、この店のオーナー氏が
ビジネスでもX氏と繋がっていて、
そのような関係でX氏も奄美に<飛来>し、その後年に一、二
度は今やハワイにもないその自然と静寂さに魅せられ来る、
と誇らしげにいうのを聞いたばっかりであった。
この店の商品は素材は上質の自然を使用し、デザインは
極シンプルで、殆どが男女兼用ということだ。
僕は1着100%リネンのシャツが気に入ったが…、後日また。
帰りは、また葉山の御用邸から134号線から海を眺めながら
帰宅した。
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