軽井沢 2010/05/27~29 #2

<5月27日>　B邸にて

追分に住む鵠沼からの友人であるMさん夫妻がクルマで
宿まで迎えに来てくれた。

B氏は約束時間にはPunctualなのがお好きということで、少し
早かったので、お宅に向かう最終コーナーで電話をし確認
をし、OKを頂き到着。

到着したら、入口にB夫妻は出迎えていただき、これから始
まる楽しいホスピタリティの予兆を感じた。

あとで気がついたのだが、我々がアウトリガーカヌーをやって
いるということで、二人はオアフにある超高級アウトリガーカヌ
ークラブのTシャツの出で立ちであった。
参った！

着てきた上着をK.B氏がクロークにしまってくれて、予め決め
られた席に案内を頂いた。

リビング・ダイニングはとてもおしゃれでシックに纏められていて
大きなポリネシアン嬢の絵が飾られていたりしながらもコーディネ
ートされ、とても落ち着けた。

席につくと本日の食事のMenuが回された。

奥さんのT.Bさんは料理も達者で人に教えていたほどの腕前。
その上にその晩は、Mさんの奥さんとのコラボもあった。

Ms.T.B.は、僕と同じ元H社の営業勤務（そのころは知りあって
いないのだが）だったのだ。奇遇というか、世間はナロー。

我が家が土産のつもりでお持ちした、アジの開きの燻製も
Menuに載せてくれていた。

料理もワインも素晴らしいものであったもちろんだし、客を
楽しませる演出も心憎いほどであった。
日本人はあそこまでは中々どうしてでできない。

特にお料理はデザートまで下拵えが大変そうなものばかり！

このプリッツもお手製

ミートローフはMs.Mさん作。

B氏オリジナル　わさびの入った秘密のカクテル

怪しい仕草！？

でも、滅茶苦茶美味しくて、お代わり！

頂いたワインは

赤

Solaris 信州小諸メルロー2003　

Millegrand Merlot2006　

白

WOODBRIGE　Chardonnay

B邸には、70Kもある大型犬のイングリッシュ・マスティフのザッ
クとラブラドール・リトリバーのモカがいるのだが、躾が行き届い
ていて我々がいた、何と4時間半くらいの間、一度もなき声を聞
かなかった。

我が家のMailaはこの秋5歳になる、同じくラブだか、そこまでは
ちょっと行かない。
きっとザックがゆったりしているから、モカも先住犬に習っている。


かくして、僕はもちろんのこと、お連れしたⅠさん夫妻が最高に楽しん
でくれたので、よかった。

4時間半はあっという間でした。


Mr.K.B. and Ms.T.B
　　Thank you for your nice hospitarity,kindness and entertainment!


帰りは、Bさんに現代の馬車を呼んでもらい
なんとか、かぼちゃにならない時間に宿に…。